トモスのモペットに長く乗っていると、気になるのがギアオイルの交換です。
- 変速がスムーズじゃない
- 異音が気になる
- 長期間交換していない
こういった症状が気になるなら、ギアオイル交換は必須です。
この記事では、実際にトモスのモペットで行った作業をもとに、初心者でもできるギアオイル交換手順を写真付きで解説します。
トモスのギアオイル交換が必要な理由
トモスは2ストエンジンですが、ミッション部分には別でギアオイルが入っています。
ギアオイルが劣化すると、
- ギアの摩耗が進む
- 異音の原因になる
- 最悪ミッション破損
につながります。
交換の目安は、1年に1回or3000キロごとって聞いたことがありますが、そこまでシビアに交換しなくてもいいような気がします。
乗り方によって、1年ごとに変えるか、2年我慢するか。
いずれにせよ、少ないオイルしか入っていませんので、1年ごとに交換しても、コストはそこまでかかりません。
準備するもの
- オイル(10W-40)ギアオイルと聞けば、固いイメージがありますが、10W-40です
- 廃油受け
- レンチ13mm
- ウエス
- 手袋
ギアオイル交換の手順
① ドレンボルトを外す

ドレンボルトを外す前に、まずは、オイルを入れるところを確認しておきます。
万が一、開かない場合は、注入できませんので、作業ができません。
トモスは右側のステップを外せば、13mmのボルトが取り付けられています。
写真では、メガネレンチの先端側です。
このボルトが緩めば

下側に潜れば、ドレンボルトがあります。
これも13mmです。
このボルトを少し緩めたら、廃油受けをセットします。
② 古いオイルを抜く

ドレンボルトを外すと、オイル出てきます。
かなり汚れています。前回いつ交換したかわかりません。
鉄粉がキラキラしています。
しばらく放置して、完全に出切るまで待ちます。
③ ドレンボルトを締める
オイルが抜けたらドレンボルトを戻します。
- 締めすぎNG(ネジ山破損)
- パッキンが劣化していたら交換(基本的には毎回交換してください)
④ 新しいオイルを入れる

上部の注入口からオイルを入れます。
またこれが入れにくい・・・
小さい漏斗をセットして、オイルをゆっくり注入します。
オイル量は、200ccという諸説もあれば、300ccとの噂もあります。
今回は、300ccを注入しました。
結果的には、抜けたオイルを測ると250ccより少し多いオイルがありました。
300ccは少し多かったのかわかりませんが、試走しても変化はありませんでした。
作業時間と難易度
- 作業時間:10〜20分
- 難易度:★☆☆☆☆(初心者OK)
交換後の変化
こんな簡単な作業を「もっと早くやればよかった」と思うレベルです。
交換後に効果は特に感じられませんが、気が向いた時にやることをおすすめします。
注意点まとめ
- ドレンボルトの締めすぎ注意
- 廃油は適切に処理
- 定期交換が大事
まとめ
トモスのモペットはシンプルな構造なので、ギアオイル交換は自分でできるメンテナンスの代表例です。
特に、
- 長期間放置していた車両
- 中古で購入した車両
は必ず交換しておきましょう。

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