どんだけ寒くても、路面は凍らないだろう・・
そんな3月が過ぎ、すでに4月を迎え、サクラが綺麗に咲き始めた頃に、やっとスタッドレスタイヤやラジアルタイヤに交換です。

綺麗な薄ピンク色をしたサクラの花びら!翌日、翌々日あたりが満開でしょうか?
さてさて、アトレーのタイヤ交換です。
タイヤと言っても、昨年の秋に交換したラジアルタイヤ(ホイール付き)に交換するだけの単純作業です。
準備物は、
一家に1台あるジャッキと
ホイールナットを外すレンチ、それとトルクレンチです。

毎シーズン交換される方は、ショップに依頼するのもいいですが、手数料(工賃)を支払う分で、工具を購入し、自分で交換するのもいいかもしれません。(苦手とか、嫌、面倒な方はおすすめしません)
そんなことで、平坦なところに車を停車させて、ジャッキアップです。
4輪を1個ずつするか、前輪2個、後輪2個を同時にするか。
自分は軽自動車なので、前輪の両輪を同時に交換です。
パンタジャッキを使用される方は、1本ずつ交換しましょう!
(ジャッキアップしたら、ウマをあてておきましょう)

ウマがない場合は、ジャッキアップした車体の下に、タイヤを挟んでおきましょう。
(タイヤ挟んで、助かるかは知りません)
ジャッキアップの前に、ナットを少し緩めておいて、ジャッキアップしてタイヤが地面から浮けば、ナット4本を外します。
ホイールをはずして、ラジアルタイヤのホイールを取り付けます。

ホイールを外す際には、手袋をしておきましょう!
素手でできないこともありませんが、手の保護だけでなく、フロントタイヤはブレーキダストが付いています。手に付くと汚れます。それと、マスクをしておくこともおすすめします。
ある程度、締付けができれば、ジャッキをおろして、タイヤを接地させます。

接地すれば、ナットを対角に締めていきます。
この時に、トルクレンチを使用します。
アトレーのホイールナットは、締め付けトルクは103N・mです。
トルクレンチの98からハンドルを回して5メモリでロックします。
アナログです。(そろそろデジタル化したいもんです)
カチッと音がすればオッケーです!!
この作業を4回繰り返し、最後に空気圧を調整して終わりです。
コンプレッサーがない場合は、事前にガソリンスタンドで空気を入れておきましょう。抜けていなくても、交換してからでも空気圧はチェックしておきましょう!!
今回の交換作業で使用したものは
ガレージジャッキ
AP 1/2DR×17×19×21mm クロスレンチ | 十字レンチ タイヤ交換 ホイールナット 脱着 ステアリングナット 車用品 カー用品 カーグッズ

アナログ式のトルクレンチを使用していますが、デジタル式のトルクレンチが欲しいです。
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年2回の交換が必要な方で、自分で交換できるスキルと時間があれば、最初に工具を購入するのもいい買い物かもしれません。
ちょっと迷っている方の参考になれば嬉しいです!!
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