今回は、珍しくホンダのジャズの内容です!
昔、乗りたくて乗りたくて、買えなかったバイク。
今にはない、そしてこの先も現れないジャズ・・・乗りたくて乗りたくて大人の階段登ってから、あの時を思い出します。あの時に戻れないので、せめてバイクだけでも、あの頃にタイムスリップ・・・
前置きはここまで!!
しばらく放置していた不動のジャズのエンジンを、遊び半分でバラしていきます。
オーバーホールされる方の参考になれば幸いです!!
フレームから降ろしたエンジンですが、よく見ればエンジン72cc・・・
保管時は、インポートから異物が入らないように養生テープで保護しています。
キックを蹴ってもクランキングしない。当たり前ですが、回りません。
オイルレベルゲージの先端には、白くなったエンジンオイルが付着しています。乳化しているのでしょうか。想像以上に長い年月が経過していそうです。ちなみにドレンボルトから、エンジンオイルは出てきませんでした。
何かすごい予感がするな〜
とりあえず笑っておけば何とかなるでしょう!!笑
教科書どおりの進め方は知りませんので、よい子の皆様は真似しないようにお願いします。
このエンジンは、どうなってもいいお試しエンジンなので、しっかりした整備を望む方は、自分でやらずにショップに依頼するか、教科書どおりにやりましょう!!
ヘッドのナットを取り外して、頭の先端をオープン!!
進行方向右側にあるボルト3本を外します。サビてます。
上下2本は左側のカバー、真ん中のボルトは左側に貫通しています。
こんな感じでしょうか!?
貫通していたボルトの先には、左側の丸いカバーを外すことができます。中には、カムチェーンがこんにちは!!毎度おおきに!!いらっしゃい!!
これはもしかして、水没・・・でしょうか。
下半分が錆びている。そして、チェーン下側には、サビか何かわからないものが付いています。
気にしない気にしない。
スプロケットに取り付けられているボルト3本を取り外します。ちゃんと上死点の位置で止まっています。(◯印が左側に。見にくいですが・・・)
ヘッドとシリンダーを固定しているネジを取り外します。ナメないように気をつけましょう!!
外れたら、いきますよ〜
いくでぇぇぇ〜
よっしゃ〜
ほいっ!!
どりゃっ!!!
(食事中の方は、これから先は見ないほうがいいです)
んんっ???
やっぱり水没?
長期保管はこんなもんなんでしょうか!?
分かる人教えてください!!!笑
めっちゃおもろいやん!!笑っておけ!!!
バルブも固着、シリンダーも固着、頭の中も固着!!!
どうなったら、こうなるのか!?
ボアアップでエンジン焼いたんかな〜、オイル管理を怠って焼けたのか、燃焼室がこんなことになっているバイクは初めてです!!って言っても何台もオーバーホールしている訳ではありませんが。
がっつり固着していたピストンを潤滑油を使ってシリンダーを外しました。
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油を吹き付けたら、ちょっと時間を置くことがおすすめです!!
ピストンとシリンダーを離すことができれば、クランキングする状態になりました。
直接的な原因は、ピストンリングの焼付きでしょうか。ヘッドにも悪さしているものがあるのでしょうか!?
この影響で腰下にも影響が出ているでしょうか。(少なからず、何かしら影響はあるでしょうけど、気にするかしないか。←気にしろよ!!)
本日は、ここまで!!
これからどうするか。
次回もお楽しみに!!
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