JAZZ50の燃料コックから・・・燃料が漏れている!!

ホンダのJAZZ

徐々に路上復帰に向けて、作業が進んでいるJAZZ50です。
完成が楽しみで、早く乗りたい・・・

そんな矢先の出来事です。

前回は、キャブレターのオーバーホールでエンジンが始動しました!!
何て喜ばしいことでしょう!!

この勢いで調子に乗って、携行缶の燃料をJAZZの燃料タンクに入れました。

お試しだったので、満タンにせず、少量??を入れたところ、地面を見るとお漏らししているじゃないですか。

「はははっ。」

「お次は、燃料漏れですか!?」

ひとまず、笑っておきましょう・・・(JAZZの不具合を想定済ですが、ガソリンは怖いです。笑えません)

漏れているところを特定しなければなりません。

ガソリンが付着している一番高い位置を探します。

キャブレターは濡れています。
燃料ホースも濡れています。
燃料コックも濡れています。
燃料コックの付け根は濡れていません。
その上の燃料タンクからの漏れもありません。

「疑うは、燃料コック!!」

目視で濡れている燃料コックのONOFFスイッチの部分・・・
臭うと、ガソリン臭が。間違いありません。

ということで、早速交換です。

燃料タンクを取り外し、タンクの裏側にアプローチします。

写真では、燃料漏れは確認できませんが、このコックを交換します。

必要な工具は、

モンキーレンチかスパナなどで、燃料コックの付け根のナットを回せば取り外すことができます。
取り付けるときは逆の手順になります。

ジャズ50の燃料コックは、16950−GS3-015です。(もし購入する場合は、再確認してください。)

【メーカー在庫あり】 ホンダ純正 コックASSY、フューエル 16950-ZS9-003 JP店

今回の燃料漏れは、たまたまレストア途中に発生したもので、もれるだろうと想定していました。
かなり前の車体ですので、これから、まだまだ不具合が発生することが予想されます。

みなさんのJAZZで走行中や駐車中に、路面ににじみがあった場合や、燃料の匂いがする場合は、非常に危険です。ガソリンは、静電気で燃えます。

そのため、不具合に気づいたときは、バイク屋さんに入庫するか、自分で交換できる場合は、早急に対応しましょう。

安全で楽しいJAZZライフを!!

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