路上復帰はまだまだ先ですが、のんびりと意地になって、ゆるーく、作業を進めます!!
前回は、コテコテになった燃焼室内をワイヤーブラシで擦りまくりましたが、ハンドパワーには限界があります。
適当な性格なので、完璧は求めません。(遊び感覚なので・・・普通の整備では、きちんと整備してくださいね)
ここからは、バラしていって、綺麗にしていきましょう!!
タペットカバーを外しましょう!!17mmで回します!!
2年に1度くらいしか使わない道具!!
一家に一つは必要なアイテムです。
徐々に押し込んでいくイメージです!!中のスプリングが縮められることで、タペットの中の部品を取り外すことができます!!
取り外した部品はこちら!!(省略しすぎてごめんなさい!)
バルブにサビが・・・
なかなかです・・・耐水ペーパーで磨き可能な限りサビを落としました。
燃焼室もひどいですが、ポート内もドえらいことになっています。
他の不動のバイクもこんな感じなのでしょうか!?
できるだけ綺麗にしますが、自分のバイクなので、そこそこで・・・(頼まれものは、きっちりとしますが)
バルブラッパー(タコ棒)2本セットバルブすり合わせの必需品 B041
価格:607円(税込、送料無料) (2024/11/27時点)
荒い中目から細目へ
ひたすらスリスリ、カンカンします!!
新しいバルブシールも入れて、
逆の手順で組み上げていきます!!
ガスケットはめくっておいたほうがいいです!!カッターやスクレーパーでめくって、オイルストーンで仕上げがおすすめです!!
それと、バルブをすり合わせしていますが、年のため、水張りチェック!!
見た目は汚いですが、バルブからの漏れはなさそうです!!
カムシャフトを組んで
ヘッドのゴールが見えてきましたが、ポートを綺麗にするのを忘れていました。
とりあえず今回はここまで!!
遊び感覚で作業をしていますが、完全路上復活を目指す方は、こんないい加減な作業をせず、きっちり仕上げてください!!
それと最後に!
作業スペースと時間の確保は必須です!!
エンジンヘッドオーバーホールは、ある程度の時間と集中力が必要となる作業です。 狭い場所や時間がない中で作業を行うと、ミスが発生しやすくなってしまいます。
十分な作業スペースを確保し、時間に余裕を持って作業を行いましょう。 また、作業中は電話に出たり、他のことを考えたりせずに、集中して作業に取り組むことが大切です。
洗浄はオーバーホール成功のカギ!!
今回の記事では、説得力はありませんが・・・
エンジンヘッドは、燃料やオイル、燃焼ガスなどに常にさらされているため、カーボンやスラッジなどの汚れが蓄積しやすい箇所です。 これらの汚れをしっかりと落とさずに組み付けると、エンジンの性能低下やトラブルの原因となる可能性があります。
分解した部品は、パーツクリーナーや専用の洗浄液などを使い、丁寧に汚れを落としましょう。 特に、バルブやバルブシート周りのカーボン除去は重要です。
ホーバーホールの参考になれば嬉しいです!!
次回もお楽しみに!!
コメント