ダメもとでJAZZのヘッドを復活させる!!

ホンダのJAZZ

路上復帰はまだまだ先ですが、のんびりと意地になって、ゆるーく、作業を進めます!!

前回は、コテコテになった燃焼室内をワイヤーブラシで擦りまくりましたが、ハンドパワーには限界があります。

適当な性格なので、完璧は求めません。(遊び感覚なので・・・普通の整備では、きちんと整備してくださいね)

ここからは、バラしていって、綺麗にしていきましょう!!

タペットカバーを外しましょう!!17mmで回します!!

2年に1度くらいしか使わない道具!!


一家に一つは必要なアイテムです。

徐々に押し込んでいくイメージです!!中のスプリングが縮められることで、タペットの中の部品を取り外すことができます!!

取り外した部品はこちら!!(省略しすぎてごめんなさい!)

バルブにサビが・・・

なかなかです・・・耐水ペーパーで磨き可能な限りサビを落としました。

燃焼室もひどいですが、ポート内もドえらいことになっています。

他の不動のバイクもこんな感じなのでしょうか!?

できるだけ綺麗にしますが、自分のバイクなので、そこそこで・・・(頼まれものは、きっちりとしますが)

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荒い中目から細目へ

ひたすらスリスリ、カンカンします!!

新しいバルブシールも入れて、

逆の手順で組み上げていきます!!

ガスケットはめくっておいたほうがいいです!!カッターやスクレーパーでめくって、オイルストーンで仕上げがおすすめです!!

それと、バルブをすり合わせしていますが、年のため、水張りチェック!!

見た目は汚いですが、バルブからの漏れはなさそうです!!

カムシャフトを組んで

ヘッドのゴールが見えてきましたが、ポートを綺麗にするのを忘れていました。

とりあえず今回はここまで!!

遊び感覚で作業をしていますが、完全路上復活を目指す方は、こんないい加減な作業をせず、きっちり仕上げてください!!

それと最後に!

作業スペースと時間の確保は必須です!!

エンジンヘッドオーバーホールは、ある程度の時間と集中力が必要となる作業です。 狭い場所や時間がない中で作業を行うと、ミスが発生しやすくなってしまいます。

十分な作業スペースを確保し、時間に余裕を持って作業を行いましょう。 また、作業中は電話に出たり、他のことを考えたりせずに、集中して作業に取り組むことが大切です。

洗浄はオーバーホール成功のカギ!!

今回の記事では、説得力はありませんが・・・

エンジンヘッドは、燃料やオイル、燃焼ガスなどに常にさらされているため、カーボンやスラッジなどの汚れが蓄積しやすい箇所です。 これらの汚れをしっかりと落とさずに組み付けると、エンジンの性能低下やトラブルの原因となる可能性があります。

分解した部品は、パーツクリーナーや専用の洗浄液などを使い、丁寧に汚れを落としましょう。 特に、バルブやバルブシート周りのカーボン除去は重要です。

ホーバーホールの参考になれば嬉しいです!!

次回もお楽しみに!!

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