一番身近なメンテナンスと言っても過言ではないエンジンオイルの交換。
ブレーキ、灯火類、タイヤ、燃料は、日常の大切な点検項目ですが、定期的なメンテナンスとして、エンジンオイルの交換は、長く乗るためにはとても大切なことです。
よく、人間の血液に例えられますが、自分は血液の方が大切です!!笑
が、車にとってオイル管理は、長く乗るために必要なメンテナンスで、逆に言えば、エンジンオイルを交換していれば、10万キロなんて全然走ります。壊れるところは、エンジンではありません。
そんなオイル交換ですが、ダイハツのアトレーは、
ダイハツ純正 AMMIX アミックス エクストラ 5W-30 20Lペール缶 08701-k9055
純正のエンジンオイルです。
6か月ごとまたは、5000kmごと(シビアコンディション条件2500kmごと)のどちから早い方が交換時期です。
※シビアコンディションとは、走行距離大(年間20,000km以上)や短距離走行の繰り返し(1回あたり8km以下)、または外気温が氷点下での繰り返し走行が多い場合などに適用されます。
さてさて、オイル交換をしましょう!!
右前輪の後側からオイルパンにアクセスできます。
ドレンボルトは14mmです。
方向を間違えないように、回しましょう!!
そうそう、ドレンボルトを緩める前には、必ず下に
オイルドレンパン 8L STRAIGHT/36-380 (STRAIGHT/ストレート)
廃油の状態も見れます。便利ツールの一つです。
オイル交換時に必要なもの。そうです。オイルパンのドレンパッキンです。
PIAA SAFETY ドレンパッキン トヨタ用 DP12 ブラック ピア
アルミのパッキンなら、使い回ししてるのも稀に見かけますが、ダイハツ車のこのパッキンは毎回交換しましょう!!ここをケチって、交換後にオイルが滲んできたら・・・もったいないですよね?
ドレンボルトを締付けトルクを35N・mで締め、数ヶ月経過したパッキンはお疲れの状態になっています。
続いて、オイルフィルターです!
オイルフィルター ACデルコ ダイハツ アトレー S320G H17.5-H19.9 EF-DET PF308J オイルエレメント 数量1点 【H10ZKN】
オイルフィルターレンチ 65/67mm-14 STRAIGHT/12-8001 (STRAIGHT/ストレート)
オイルフィルターの脱着に便利なフィルターレンチです。
オイル交換を自分でされる方は、一家に一台必要なものです!!笑
手順を簡単に、
ドレンボルトを外して、古いエンジンオイルを排出します。
オイルフィルターを交換する場合は、オイルフィルターを外します。
ドレンボルトに新しいパッキンを取り付けて、締め付けます。
新しいオイルフィルターを取り付けます。(取り付けの際には、パッキンにオイルを塗布しましょう)
助手席を跳ね上げ、オイルフィラーキャップを開けて、新しいエンジンオイルを規定量入れます。
規定量は、交換量2.7リットル(オイルフィルター交換時は2.9リットル)です。
今回は、オイルフィルターも交換していますので、2.9リットルが交換量になります。
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