【愛車と長く走るために】スーパーカブ90オーナー必見! オイル交換完全ガイド
愛車スーパーカブ90と末永く走り続けるために、エンジンオイル交換は欠かせません!
「でも、オイル交換って難しそう…」
そんな風に思っていませんか? ご安心ください! このブログでは、スーパーカブ90のオイル交換を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。写真やイラストを交えながら、手順を踏んで説明していくので、ぜひチャレンジしてみてください!
準備するもの
- 新しいエンジンオイル (スーパーカブ90の規定量は0.6リットル)
- ドレンボルト用ワッシャー (新品に交換推奨)
- 17mmのレンチまたはソケット (ドレンボルト用)
- 廃オイル処理ボックスまたは新聞紙や段ボール (オイル受け、汚れ防止用)
- ウエス
- オイルジョッキ
- やってやろうという気持ち
オイル交換の手順
1. エンジンを温める
エンジンが冷えているとオイルが抜けにくいので、5分ほど軽く走行して温めておきましょう。
2. 車体を安定させる
スーパーカブ90をセンタースタンドで立て、安定した場所に停車します。
3. オイルレベルゲージを確認する
エンジン右側のオイルレベルゲージが開くことと、今入っているオイル量などを確認しておきましょう。もし開かなければ、新しいエンジンオイルを入れることができませんので、抜く前に必ず確認です。オイルは汚れ具合や粘度、量を確認しておくことで、エンジンの調子がわかることがあります。
4. ドレンボルトの下に廃オイル処理ボックスを置く
エンジン下部のドレンボルトからオイルを抜くので、下に廃オイル処理ボックスをセットします。新聞紙などを敷いておくと、地面を汚す心配がありません。
5. ドレンボルトを外す
ドレンボルトに17mmのレンチまたはソケットをかけ、反時計回りに緩めます。この時、締める方向に回さないように注意してください!!もし、締めすぎてネジ山を潰してしまったら・・・大変なことになります。
6. オイルを抜く
ドレンボルトが緩んだら、素早く外します。熱いオイルが勢いよく出てくるので、火傷に注意してください。オイルが抜けきるまでしばらく待ちましょう。
このドレンボルトは、マグネットタイプなので、先端には鉄粉が付いています。パーツクリーナーなどでキレイにしておきましょう!
7. ドレンボルトとワッシャーを交換
オイルが抜けきったら、ドレンボルトのワッシャーを新品に交換します。古いワッシャーは再利用せず、必ず新しいものを使用しましょう。ワッシャーをセットしたら、ドレンボルトを時計回りに締め付けます。締め付けすぎるとネジ山を痛めるので、適度な力で締めましょう。
8. 新しいオイルを入れる
スーパーカブのエンジンオイルは、ホンダのウルトラḠ1です。これは、ホームセンターやインターネットで購入することが可能です。
オイル注入口から、新しいエンジンオイルを規定量までゆっくりと注ぎ入れます。
9. オイル量を確認する
オイルレベルゲージを確認し、オイル量が規定範囲内にあるか確認します。オイル量が足りない場合は、少しずつ足していきます。
10. エンジンをかけてオイル漏れを確認する
エンジンを始動し、オイル漏れがないか、異音がないか確認します。問題なければ、オイル交換完了です!
まとめ
いかがでしょうか? オイル交換は、手順を踏めば決して難しい作業ではありません。愛車スーパーカブ90と長く付き合っていくために、ぜひ定期的なオイル交換に挑戦してみてくださいね!
注意点
- 作業は安全な場所で行いましょう。
- 不安な場合は、無理せずバイクショップに依頼しましょう。
- 廃オイルは、ガソリンスタンドやバイクショップで適切に処理してもらいましょう。
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